すばらしいです!!
最近の先進国で2を超えるのはすごいことですね。
まだまだ喜べる数字ではないでしょうけど、
ご存知の日本に比べれば雲泥の差です。
なにやら、先進国の死亡率等を勘案すると、
人口を維持するのには、
出生率は、2.02〜2.03必要とか。
そりゃ、全員が全員、寿命を全うできるわけじゃないですし、
他にもいろんな理由で、2.00じゃ維持できないのは当たり前ですね。
ということは、
フランスはとりあえず人口維持の水準になってきたと。。。。
日本は。。。。1.3〜1.4台ですか。
これは完全に、社会の病気ですねぇ。。。
子育てにお金がかかりすぎる
共働きじゃないと満足な生活ができない
保育園、託児所等の不足
母親負担の大きさ
などなど。、、、、
日本が長年にわたって作り上げた社会のひずみでしょう、、、、
フランスでは、子育て支援の政策が充実して、
託児所などが、安く広く利用できるとか、、、、
やはり、
定額給付金なんかやめて、子育て支援、少子化対策にお金を使うべきなのか、、、
人口が減少する。。。。
動物?生物?としても病気ですよね。
私の周りでも、日本狭いし、ちょっとくらい減ったほうが、、、
なんていう人もいます。
意外に楽観視されているようです。
ただ、経済の観点からすればかなりの痛手です。
人口減少は、経済規模を根本から縮小しますし、
土地は、全体でみると値下がりします。
労働層が減れば、国際競争力もおのずと低下しますし、
海外からの労働者の流入も増やさざるを得ません。
世界的に見ても、日本の一人当たりの生産性は低下の一途。。。
この上、人口が減るとなると、ますます日本の地位は下がります。
社会保険料の負担が、高齢者1人当たり、若者2人で。。。
なんてことばかり騒がれてますが、、、
もっともっとマクロな視点で、痛い事がいっぱい起こります。
実際に、自分が負担する金額が見えるほうが、
マスコミ受けやら、視聴者受けをするんでしょうか。。。
ある友人と、私との共通の将来の夢があります。
子育ての終わった優秀な女性層の雇用の創出です。
企業の社会貢献の根っこのところは、雇用機会を与えることだと思っています。
子育て支援の充実した企業。
機会損失をおこしている女性の雇用創出。
あかるい企業風土。
そういった雇用体制をもった企業を作る!!
こんな漠然とした夢があります。。。。
どんな形かはわかりわかりませんが、
自分がリタイヤするまでになんとかしたいなぁって。。。
この正月も、その友人と話してました。
さてさて、どうなることやら。。。
来年の年始も、同じ事を言いながら、
馬鹿な事ばかりやってそうですけどね(笑)